シルクフィブロインから生まれた化粧品

シルクフィブロインが界面活性剤を使用しない化粧品づくりを可能にしました。

シルク(絹)の繊維や絹織物といった概念を超えて、シルク(絹)から化粧品がつくられるのです。

シルク(絹)は吸・放湿性、保温性、紫外線カット、生体適合性、良質のタンパク質、抗菌性などが認められています。生体適合性や抗菌性においては手術用縫合糸や皮膚疾患者向けガーゼ、次世代の人工皮膚やコンタクトレンズとして医療現場を支えている他、シルクフィブロインをパウダー化することにより良質なタンパク質を含む食品原料として利用されているので、化粧品の原料としても最も安全な素材なのです。

シルク(絹)は断面がプリズムの形をした繊維で、フィブロイン(繊維状のタンパク質で繭糸の70〜80%)とセリシン(ニカワ質のタンパク質で繭糸の20〜30%)の二つのタンパク質からできています。1本のフィブロインは、1000本以上の細いフィブリル繊維が集まって束になったものです。

精錬されたシルク(絹)からセリシンを取り除き、高純度のフィブロインだけを原料としることは、限りなく人間の皮膚と同じタンパク質を作りだすことなのです。高純度のフィブロインのアミノ酸組成は、人体の皮膚のアミノ酸を全て含んでいるからです。

1本のシルク(絹)断面図

一本のシルクは75%のフィブロインと25%のセリシンを含んでいます。
フィブロインは2つの特徴があります。
1.皮膚細胞生育を促進させる作用
2.油分と水分を乳化させる作用
この乳化作用により界面活性剤を使用しない化粧品が生まれたのです。

  1本のシルク(絹)断面図

セリシンを100%取り除くことがオードレマンの国際特許製法(農林水産省所管独立行政法人農業生物資源研究所と共同研究により、「皮膚細胞生育促進性を有する乳化剤およびその製造方法」についての特許を取得)です。

シルクフィブロインの役割

シルクフィブロインの役割 肌の再生、保湿力、紫外線防止、抗菌力

 

(絹)を原料とする高純度のフィブロインを抽出するため、オードレマンは農林水産省所管独立行政法人農業生物資源研究所と共同開発により、「皮膚細胞生育促進性を有する乳化剤及びその製造方法」についての特許を取得しました。

その効果は「非結晶性絹フィブロインを主成分とする絹タンパクの水溶液または水溶性ゲルからなる化粧料乳化剤は、単に乳化力や使用感を改善するのみならず、乳化剤自体が皮膚細胞生育促進性を有している。そのために、この乳化剤を用いて油性分を乳化させて得られる乳化物は、広範囲の油ー水組成の乳化化粧料に使用することができると共に、皮膚ケアの上で極めて優れている。」とされています。